じーろぐ

日々の記録。コンピュータやプログラミングの話題が多め。

Panasonicの除湿器がリコールになって代替機が届いた

これまで使っていたPanasonicの除湿器がリコールになっていたので交換を申し込みました。

使っていたのはF-YC120HPX(2017年製)

F-YC120HPX(2017年製)

F-YC120HPX(2017年製)

申し込み日は2023年4月23日23:10に、ウェブのフォームから。

結構込んでたみたいで、届いたのは6月16日みたいでした。

交換対象機種の人は、代替機と一緒に返送用の段ボールと梱包方法を書いたマニュアルが送られてきます。 梱包したらヤマト運輸の着払い伝票がついているので貼って、集荷を申し込んで引き取りに来てもらって終了。

届いたのは、F-YHVX120(2023年製)

F-YHVX120

ボタンや天板の色、ルーバーが変わってますが基本性能は一緒ですね。

発火の危険があるらしいのでPanasonic除湿器使ってる人は対象機種じゃないか、確認したほうがいいかも。

リンク

リコール公告 panasonic.co.jp

届いた代替機 panasonic.jp

SPEEDTEST CLIをRaspberry Piにインストールする方法

SPEEDTEST CLIRaspberry Pi 4にインストールするときのメモ。

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インターネットへのアクセス速度を測定する有名なサイトにSPEEDTESTがありますが、定期的に自動で実行したい人のためにCLI版が用意されています。

www.speedtest.net

サイトにも

Test the internet connection of your Linux desktop, a remote server or even lower-powered devices such as the Raspberry Pi® with the Speedtest Server Network™

と書いてあり、Raspberry Pi対応してそうな雰囲気ですが、サイトに記載されているコマンドを実行してもサポートされてない旨表示されてインストールできないです。 (Ubuntu/Debian用のインストール事前準備用シェルスクリプトhttps://install.speedtest.net/app/cli/install.deb.sh)もコード見るとRaspberry Piに対応してそうな記述があるが動かない。ソースコードに書いてある手順を手動で実行してもaptでインストールするときにエラーになる)

ただ、Raspberry PiでSPEEDTEST CLIが使えなくなったわけではなく、直接バイナリをダウンロードして実行すれば普通に動きます。

Raspberry Pi4で32bit版のOSを使っている場合は、Linuxのなかからarmhfを選択。

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ダウンロードすると実行ファイルが入っているので適当なところに配置すると普通に実行できます。

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引数なしで実行すると以下のようにインタラクティブに実行されます。

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出力はhuman-readable, csv, tsv, json, jsonl, json-prettyから選べます。csvよりjsonのほうがデータの項目数が多い(詳細)です。jsonlは途中経過も出力します。human-readable以外は単位がB/sなのに注意。bpsに変換するには結果を8倍する必要があります。また、JSONで出力されるタイムスタンプはGMTです。

AndroidからiPhone12 miniに乗り換え

(記事にしないままグダグダしてたらiphone13が出てしまいましたが、半年ぐらい前に購入した時の記事です。)

スマートフォンはできるだけ小さくて(ディスプレイが5インチぐらいのもの)ハイエンドのものが好みということもあり、これまでは、Xperiaのハイエンドコンパクトモデルを使っていました(Xperia Z5 compact → Xperia XZ1 compact)。しかし、Androidでハイエンドコンパクトの商品がなくなってしまった(ほとんどのコンパクトモデルがミドルレンジ)のと、購入して3年以上経過しそろそろ機種変更したいということで、新たにコンパクトモデルがラインナップに加わったiPhone12に乗り換えました。

購入したのはiPhone12 mini (グリーン)。

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色合いはこれが実物に近い(ボケてるけど)。

ほんとに、本体とTypeC-Lightningケーブルぐらいしかついてこないですね。 Type-Cの充電器ほとんど持ってないのでちょっと困りました。

データ転送用のアプリがあって、それを使うとAndroidからでもiPhoneにデータ転送できるのでそれで移行しました。 カメラの写真データは多すぎるのか(30GB程度)、転送エラーになるので、設定とかだけ移行しました。

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iPhone買うと古いAndroidバイスApple storeで無償で引き取ってもらえるんですね。知りませんでした。

アプリも対応するものを自動でダウンロードすることもできます。 便利といえば便利ですが、全部インストールするか、イチから自分でやるかの二択なのでちょっと不便です。

iPhone12miniは全面が液晶ということもあり、これまで使っていたXperia XZ1 Compactとほぼ同じ大きさで軽いのに、 ディスプレイサイズは大きくなっています。

iPhone12 (ホワイト)と mini(グリーン)の比較。色はどちらも、写真より実物のほうが淡い色合いです。

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iPhoneXSで撮影。色は実物よりも濃く映っている。

iPhone12mini、巷の噂によるとあんまり売れてないみたいですが。

個人的にはサクサク動いて軽いし、とても持ちやすいので大満足です。

Lenovo 500 FHD Webcamを買ってみた

Lenovo 500 FHD Webcamを買って2か月ぐらい使った感想です。

購入動機

なぜ、たくさんあるWebカメラからこれを選んだかというと、Windows Hello 顔認証に対応しているから。 元々顔認証に興味があったわけではないのですが、仕事で使っているノートPCがたまたま顔認証に対応していて、これがパスワードレスでログインできて、結構便利なので、デスクトップマシンでも顔認証でサインインしたくなって購入しました。

価格など

安い時に買うとLenovoの直販サイトで6600円ぐらいです。 ただ、届くのに1~2週間かかります。急ぎでほしい場合は、国内のネットショップで購入すると比較的早く届くようです。

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Lenovo 500 Full HD Windows Hello対応 Webカメラ

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Raspberry Pi 4をファンレスアルミケースで冷やせるか試す

Raspberry Pi 4を購入しました。

Raspberry Pi 4は、64bit4コアCPUを搭載しRAMも最大8GBモデルを選べるなど、PC並みのスペックを持つシングルボードコンピュータです。ただしその分、発熱がかなり大きくなっており、安定して運用するには何らかの冷却機構が必要です。ここでは、Raspberry Pi 4用の保護ケースにもなるファンレスアルミヒートシンクケースを取り付けてどのぐらい冷えるか試してみます。

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