じーろぐ

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スリーアップの加湿器「スクエアミスト」を使った感想

スリーアップの加湿器「スクエアミスト(HB-T1825)」を使った感想とかを書いてみようと思います。

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スリーアップの加湿器、スクエアミスト(HB-T1825)

価格と購入場所

近所のホームセンターにて19年11月に購入。(購入時は)アマゾンや楽天の価格より安かったです。購入を検討している方は近所のホームセンターや電気屋さんの価格も確認してみると良いかも。実物も展示してある場合が多いので、サイズ感やデザインなどを店舗で確認して購入するのもおすすめです。

外観

サイズは、幅24.3×奥行17.7×高さ31.5cmとコンパクト。タンクの容量は5.2Lと大きめ。 デザインもシンプルでよいです。製造元のスリーアップは他の商品もデザインにこだわっているものが多く好印象。

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前面の操作パネルと表示部分

前面パネルには機械式のスイッチはなくフラットなデザイン。アイコン部分がタッチセンサーになっていて、電源のON/OFFや設定を行う仕組み。 湿度などを表示するパネルは、スリープボタンにタッチすることで消すことができます。

タッチ操作部分を押したときの音が結構かわいい。

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吹き出し

吹き出し口は大小2つあって独立に回転させることができます。

性能

動作音は割と静か。リビングなら全く気にならないレベルですが、寝室だと気になる人もいるかも。私は寝室で問題なく使ってます。

加湿量調整やオフタイマー、湿度センサーがついていて設定した湿度に自動で保つ機能があり、加湿器としての機能は十分です。ただ、湿度センサーが本体下部についている関係で、どうしても高めの湿度が表示されがちです。普段は、湿度設定を実際に保ちたい湿度より高めに設定して使っています。

加湿方式は超音波と加熱式のハイブリッド。超音波加湿は加湿量を3段階で調整でき、ヒータもON/OFF可能。加湿量は最大400ml/hで十分な加湿能力があります。加湿量を最大にした場合は、本体上部30cmぐらいの高さから結構な量の蒸気が出てくるので、床に直置きした場合、室内の空気の対流によっては床がかなり湿気ります。サイトの写真では床に直置きしてますが、何か台の上にのせて使うほうが良いと思います。

水タンクを本体から外すと下の給水部分と吹き出し口についている水が結構垂れてきます。慣れると垂れてくる水の量を減らせますが、特に最初は、タオルがあると良いです。

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水タンクを外したところ

水タンクには抗菌カートリッジ(効果のほどは不明)がついていますが、やはり定期的な清掃は必要です。特に本体のすいそう部はミネラル分や水垢が付きやすいので、水を抜いて清掃する必要があります(取扱説明書では2週間おきを推奨)。

まとめ

デザインもよく、性能も申し分ないです。加湿量によっては床に直置きできないかもしれないのと、(どの加湿器もそうですが)定期的に清掃が必要なのは注意しておいたほうが良いと思います。一番の短所は給水時に水が垂れやすいところかな(何回か給水作業するとあまりこぼさずにできるようにはなりますが。。)。